天然ゴムの大半はアジアで生産されています
天然ゴムは、私たちの身の回りにあるタイヤ、ホース、パッキン、手袋など、さまざまな製品に使われている重要な素材です。実はその天然ゴムは、世界生産の大半がアジア地域に集中しています。
主な生産国は
タイ、インドネシア、ベトナム、中国、インド
などで、特に東南アジアは天然ゴムの一大産地として知られています。
気温や降水量など、ゴムの木の生育に適した自然環境が整っていることが生産が集中している大きな理由です。
また、天然ゴムは生産地だけでなく、消費の面でもアジアとの結びつきが非常に強い素材です。
とくに中国は世界最大級の天然ゴム消費国であり、自動車、工業用品、建設関連など幅広い分野で多くのゴム製品が使用されています。
こうした背景から、天然ゴムの需給や価格動向を考えるうえでは、アジア地域の生産状況や中国市場の動きが非常に重要になります。
ゴム製品に関わる企業にとって、アジアの情報は今後も引き続き注目すべきテーマといえそうです。
Source:ANRPC / Krungsri Research / Reuters

